仮想通貨の確定申告(20万円も稼いでいないけれど…)

仮想通貨はLINEのキャンペーンで使い始めたというド素人が、仮想通貨の確定申告をするにあたってとても参考になったサイトをまとめました。


①BITMAXの公式ブログ~第1回:暗号資産にかかる税金の基本~

取引で利益が出るタイミングが分かりやすくまとまっています。

特に、“口座開設者に○○コインプレゼント!”や、“期間中暗号資産を○万円以上買ったら○○コインをプレゼント”といったキャンペーンで取した暗号資産についての取り扱いが書いてあり助かりました。


『暗号資産を無償で取得した場合(「エアドロップ」や「ボーナス」と呼ばれることもあります)は、取得した時点の時価がそのまま利益となります。』(記事より一部抜粋)


②国税庁の資料~スマホで確定申告(暗号資産編)~

国税庁のHPから見られるPDF資料です。(ココをクリックで新規ウィンドウで開きます)

仮想通貨の申告の流れや、雑所得の金額を計算するのに必要なExcelの紹介が分かりやすく書かれています。

私はこの資料を見て、暗号資産の儲けが20万円以下だけれど、確定申告時に申告しなければいけないと気づきました。


『■暗号資産取引などで得た所得が20万円を超える方は、確定申告が必要となります。医療費控除やふるさと納税などで確定申告を⾏う方は、暗号資産取引などで得た所得が20万円以下であっても、申告が必要です。』(資料より一部抜粋)


※個人の感想ですが、国税庁が用意してくれているExcelは純粋に仮想通貨を売買している人向けです。

キャンペーンでもらった仮想通貨がある人はこのExcelでは計算しきれないので、Gtaxなど便利なサイトを使って計算するのをおススメします。



③仮想通貨の損益計算が簡単に出来るサービス~個人向けGtax(ジータックス)~

仮想通貨を申告するためにはいくら儲けたかを計算する必要があります。

計算方法は国税庁の資料にも書いてあるのですが、キャンペーンでもらった仮想通貨があると計算がめちゃくちゃ大変!!なのですが、Gtaxを使うと、仮想通貨の取引履歴を読み込んで簡単に計算してくれました!

このサービスがなかったら申告できてなかったわーーーと思う程、簡単で便利で有難すぎるサービスでした。



④Gtaxを提供してくれている会社の記事~「移動平均法」「総平均法」の違いは?~


仮想通貨の損益計算の方法は2種類ありどう違うのかの説明や、一度採用した方法は3年間変更ができないことなどが書かれています。

重要なのは、基本的にはどちらを選んでも大丈夫だけど「移動平均法」を採用する人は税務署への届け出が必要で、届け出を行わない場合は「総平均法」が適用されるそうです。


この2つの方法を検索すると、別のサイトでは「移動平均法が原則」という記事も出てきますが、 2019年度所得税法改正に伴い変更されているようです。


旅行やマイル、お得情報アレコレ

■ゆる〜い陸マイラー■ ■ポイ活・キャッシュレスでお得生活■ ■資産運用でへそくりを増やす■ マイペースにやっております🤖

0コメント

  • 1000 / 1000